長期講座

<第1回>

デザインができるまでと、行動スイッチについて考えるワークショップ

開催日
2022年07月20日(水)
開催場所
桐蔭学園高等学校 (横浜市青葉区)
参加人数
高校1年生20名
講師
株式会社ファンケル
化粧品事業本部
平野大起さん

今回の講座では、化粧品のデザイン開発を通じて、より多くの人に一歩踏み出すきっかけを届けていきたい、と思っています。
今日のワークショップは、「SDGsについて行動に移せないのはなぜか」「2030年の社会はどうあってほしいか」についてみんなで考えることによって、一歩踏み出すことの重要性に気づいてもらいたい、という目的で開催しました。

今回の長期講座では、「商品のデザイン開発」「容器回収を促進させるアイデアを考える」「SDGsの大切さを世の中に伝えよう」の3つについて、予定では2023年の3月まで取り組む予定です。
第1回目は、本講座の概要の説明や日本におけるSDGsの課題についての話があった後、「SDGsに一歩踏み出す人を増やすには?」と「2030年は、どのような社会になっていてほしいか?」の2つをテーマにワークショップを実施しました。最初は緊張していた生徒たちも、時間が経つにつれていろいろな意見が出るようになると徐々に打ち解け、プレゼン用の模造紙が様々なアイデアでカラフルに彩られていきました。
どのようなデザインができあがるのかがとても楽しみですね。

市川絵梨さん

思ったより堅苦しくなく、みんなに自分の意見を聞いてもらえたし、周りの意見も合わせて考えられるいい機会でした。この講座に参加することを通じて、SDGsについてより詳しく調べたり、考えていきたいと思います。

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