今回は、「食品ロス」「栄養課題」をテーマに、世界や日本の食料格差、栄養課題に関して講座を実施しました。
講座内でグループディスカッションの時間が設けられ、生徒同士で考え意見を出し合いました。
「日本の若者の栄養課題にはどんなものがあるか」といった投げかけには、「偏食が多い」「朝ごはんを抜いてしまうことがある」といった日常で感じる課題が意見として出ました。
ひとりひとりの行動が課題を解決する第一歩であり、自分たちができることから取り組むことが重要とのメッセージが送られました。
単発講座
高校
世界の栄養課題、日本の栄養課題
- 開催日
- 2022年07月11日(月)
- 開催場所
- 川崎市立川崎高等学校 (川崎市川崎区)
- 参加人数
- 1年生178名
- 講師
-
株式会社ファンケル
機能性食品研究所
高野祐見子さん
今回の講座では、SDGsは企業だけが取り組むべきものではなく、生徒のみなさんでも身近に取り組むことができるものだと気づいてもらえるよう心がけました。
ディスカッションの場を設けましたが、高校生のみなさんは、かなりしっかりと考えていて、かつ自分の栄養課題を自覚していることに驚きました。
今日の講座をきっかけに皆さんの行動が変わってもらえれることを願っています。