今回の講座のメインとなったのは世界、そして日本の栄養課題について。
世界では食料格差が課題となっているなか、日本でも栄養バランスの変化や生活習慣病の増加など、様々な課題があることが紹介されました。こうした現状を受け、自分たちにできることは何か。生徒たちからは「お弁当などの食べ物を残さないようにするなど、小さなことでも積極的に取り組んでいきたい」といった声が聞かれました。
一方、ファンケルが取り組む重点課題は健康寿命延伸への取り組みや、基本的な栄養ニーズへの対応など。
サプリメントや健康食品を通して世界中を健やかにしていくという思いを生徒たちに伝えました。
単発講座
高校
「健やかな暮らし」若者の栄養課題
- 開催日
- 2021年07月19日(月)
- 開催場所
- 二俣川看護福祉高等学校 (横浜市旭区)
- 参加人数
- 144名(2年生)
- 講師
-
株式会社ファンケル
SDGs推進室
中川亜衣子さん
一生懸命メモを取っている生徒さんが多い印象を受けました。栄養の分野で自分に何ができるか、今日からでもアクションをしていこうという思いにつながれば嬉しいです。
- 講師
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株式会社ファンケル
機能性食品研究所
高野祐見子さん
SDGsは日頃の小さな積み重ねが目標の達成につながるということを伝えようと心がけました。まずは自分の体を大切にして、それから周りの身近な人、将来的には世界に思いを馳せていただければと思います。