今回の講座は、「プラスチックによる海の廃棄汚染問題」を念頭に、日常生活とのつながりを話し合いながら考える時間になりました。
非常に便利で現代の生活に欠かせない素材となっているプラスチック。一方で自然界、特に海の生態系に大きな影響を与えている現状と今後の予測を学び、プラスチック削減のために実生活でできることのアイデアを4R(3R+Renewable)に沿って分類。小さなことでも1人1人が取り組むことの重要性を学びました。
単発講座
高校
持続可能な未来へ、環境問題を学び、私たちにできること
- 開催日
- 2022年05月24日(火)
- 開催場所
- 横浜市立みなと総合高等学校 (横浜市中区)
- 参加人数
- 1年生231名
- 講師
-
株式会社ファンケル
SDGs推進室
町田洸徳さん
SDGsへの取り組みを身近に感じてもらえるように、ファンケルで実施している容器回収という具体的な例を出してご紹介しました。生徒の皆さんからは化粧品そのもの、そして化粧品に関する環境活動への関心の高さが伺えました。SDGsという大きな枠組みではなかなか身近には感じにくいところはありますが、リサイクルを例に日常のちょっとした行動から地球環境に貢献できるので、ぜひ意識して実践してもらえたらと思います。