単発講座

小学校

地球環境のために私たちにできること(プラスチック問題)

開催日
2024年07月11日(木)
開催場所
大田区立南蒲小学校(東京都大田区)
参加人数
小学4年生64名

今回は、身近なプラスチック問題を取り上げながら、「地球環境のために何ができるのか?」を一緒に考えていく講座を実施しました。

生徒の皆さんからはプラスチック削減のために、「シャンプーの容器を捨てずに詰め替えて使う」「使い終わったおもちゃは捨てずに誰かに譲る」などの意見が挙がりました。

大田区立南蒲小学校
岡本いのりさん

私たちが住んでいる日本は、プラスチックごみが世界で2番目に多い国ということを聞きとても驚きました。ファンケルではそのプラスチックごみを減らすために、化粧品のボトルなどで使うプラスチックを減らす工夫をしたり、できるだけ詰め替えができる商品を作ることで、以前と比べて40%もプラスチックを減らすことができたと知ってとってもビックリしました。私は日頃なにげなくプラスチックの物を使っていましたが、環境問題を考えながら再利用できるものはしていきたいなと思いました。

大田区立南蒲小学校 
中村桃彩さん

私たちが学習しているSDGsについてファンケルの講師の方に詳しく教えてもらいました。日本のプラスチックごみが世界2位の量で、その量はジャンボジェット機5万機分、東京スカイツリー225本分にもなることを知り、とてもビックリしました。環境問題についてクイズと一緒に教えてもらえたので、とても分かりやすく勉強になりました。私もこれからは、環境問題について考えながら生活を送っていきたいと思います。

大田区立南蒲小学校
杉野千夏先生

この度ファンケルの方々にお越しいただき、企業として実際に行っているSDGsの取り組みを丁寧にお話くださいました。またファンケルでは、どのように環境問題に取り組みながら、商品の開発を行っているのかなどを分かりやすく説明をしていただいたので、子供たちも興味深々に話を聞いていました。講座の中でクイズを交えるなど工夫されており、小学校4年生でもSDGsについて楽しく取り組むことができたようです。

小学校の単発講座一覧へ戻る
TOPに戻る