今回は、主に「海洋プラスチック」を中心とした「プラスチック問題」をテーマに、海の廃棄汚染問題、プラスチックごみを減らす考え方等に関して講座をしました。
講座内ではグループディスカッションの時間が設けられ、生徒同士で考え意見を出し合いました。
「プラスチック削減のためにできることは?」といった問いかけには、「プラスチック製のストローを紙製に変える」「カフェで飲み物を頼むとついてくるフタをいらないと断る」など、日頃身近に感じている課題について話が出ました。
単発講座
高校
海洋プラスチック問題、プラスチックを削減していくために
- 開催日
- 2022年07月20日(水)
- 開催場所
- 桐蔭学園高等学校 (横浜市青葉区)
- 参加人数
- 2年生238名
- 講師
-
株式会社ファンケル
SDGs推進室
町田洸徳さん
海洋プラスチック問題は非常に大きなテーマで、自分からは遠いところにあるイメージを持たれてしまいがちですが、実は身近なところから取り組めるということを知ってもらいたい、と思って講義をしました。
ディスカッションの場では、生徒たちは課題に対する自分の意見を周りにしっかりと伝えていて、プラスチック問題を自分ごと化し、問題を解決するにはどうしたらよいか?と真剣に向き合ってくれたように思います。