単発講座

高校

世界の栄養課題、日本の栄養課題

開催日
2022年10月04日(火)
開催場所
横浜女学院高等学校(横浜市中区)
参加人数
高校1年生149名
講師
株式会社ファンケル
機能性食品研究所
高野祐見子さん

今回の講座では、日本の若者の栄養課題を知ることによって、まずは自分や家族の食事に気を配ることがSDGsの目標達成の第一歩になるということに気づいてもらえるよう心がけてお話しました。
生徒の皆さんはとても積極的に発言されていて、SDGsに強い関心を持たれていると感じました。
今後、参加された皆さんが世界に目を向けて知見を広げ、多くの人を巻き込んで、率先してSDGsに取り組む大人になっていただければ、と願っています。

今回は「食品ロス」「栄養課題」をテーマに、世界や日本の食料格差、栄養課題に関して講座を実施しました。
講座の中で「日本の食品ロスについてどのような対策が考えられるか」「日本の若者の栄養課題にはどのようなものがあるか」についてグループディスカッションの時間が設けられ、生徒同士で考え意見を出し合いました。
「食品ロス対策」については、「スーパーマーケットで必要以上に買いすぎない」「野菜などで形が悪いものでも販売したほうがいい」「外食の際に 食べきれないときは家に持ち帰るべき」といった意見が出ました。
「若者の栄養課題」については、「好き嫌いが多い人がいる」「無理なダイエットをしてしまいがち」など、身近な問題として捉えることができました。
講座終了後には、「体にいいダイエットの方法はありますか?」「発展途上国の飢餓の問題について私達ができることはなんですか?」など、積極的な質問が出ていました。

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