特別講座 ほか

環境講座

開催日
2025年10月09日(木)
開催場所
フェリス女学院大学(横浜市泉区)
参加人数
大学生73名
講師
株式会社ファンケル
広報・サステナビリティ本部
新村彩さん

SDGsに高い関心を持ち、主体的に学ぶ学生も多く、グループディスカッションにおいても様々な意見が飛び交いました。企業のSDGsの取り組み内容が就職先決定の一助となった、と大学生ならではの意見があり、身が引き締まる思いがしました。SDGsの達成、またその先の明るい未来のために、ファンケルという企業だからこそ取り組める社会課題を捉え、その解決に向けて尽力していきます。

環境やファンケルのサステナビリティに関する企業事例を紹介する講座が、フェリス女学院大学にて開催されました。

はじめに、ファンケルと社会課題の解決を目指すSDGsの関係性についての解説がされました。
前半は、生活に身近なプラスチック「海洋プラスチック問題」について学び、「プラスチックが捨てられることで起こる問題」や「プラスチック削減のために私たちができること」をテーマにディスカッションが行われました。
ディスカッションに参加した学生たちからは「生態系への影響」「買い物に行った時にプラスチック容器以外のものを選ぶ」「マイバッグ・マイボトルを使う」「プラスチックごみを捨てる際、分別を徹底する」「リサイクルマークがついたものを買う」など、消費者視点ですぐに取り組める意見が発表されました。

後半は、ファンケルが重点的に取り組むサステナビリティの3つのテーマ(豊かな地球環境・健やかな暮らし・誰もが輝く社会)に沿って、代表的な事例が紹介されました。
その一つ、「豊かな地球環境」では、事例として、“環境”と“ダイバーシティ&インクルージョン”の要素を兼ね備えた、ファンケルの代表的なサステナビリティ活動「FANCL リサイクルプログラム」と、業界連携で推進しているプラスチック製容器の循環型プロジェクト「BeauRing(ビューリング)」が取り上げられました。

最後の質疑応答の時間では、環境問題など社会課題から働き方・キャリアに至るまで幅広く質問がされ、これから社会人になる学生たちにとって有意義な講座になったようです。

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