長期講座5回目のテーマは「正しいスキンケアを体験して、心を動かす伝え方を考えよう！」。
講座のはじめに、講師から「どのくらいの小学生がスキンケアをしているのか？」というアンケートの結果を伝えられました。アンケートから見えてきたのは、スキンケアをしている子はまだまだ少ないということ。そこで今回の講座では、スキンケアをしていない子が「スキンケアをしてみたい！」と思えるようなポスター作りに挑戦することに。

まず生徒たちは泡洗顔料と保湿剤を実際に使い、スキンケアの感想やおすすめのポイント、伝えたいことなどを自分の言葉で整理しました。
その後、講師から「モノを伝えるときに大切なこと」について解説がありました。その大きなポイントは“だれに” “何を” “どんな言葉で”伝えるのかということ。生徒たちは、“スキンケアをしていない子”に向けて“何を” “どんな言葉”で伝えたら良いのか、グループに分かれて話し合いを行いました。

特に伝えたい内容と、それらをわかりやすく表現したキャッチコピーを考え、グループでポスターを作り上げた生徒たち。時間ギリギリまでポスター作りに熱中する様子から、生徒一人ひとりの積極性や真剣さが感じられました。