「SDGsをテーマに私たちがパッケージをデザインした商品を、先行発売しています！」
真冬の銀座に高校生たちの元気な声が響き渡ります。
この日は洗顔パウダー限定ボトルの先行発売会。メディア向けのプレゼンテーションも行われました。
「SDGsは楽しいもの」「簡単にできる」「自分に得」「協力し合うこと」
メディアの力を借りて一人でも多くの人にSDGsの大切さを伝えたい。そんな想いでプレゼンテーションに臨んだ生徒たち。
全３回のプレゼンテーションが終わった後、三澤部長が「初めは緊張して言えなかった部分もあったけど、２回目からは楽しんでできた」と話したように、想いがこもった素晴らしい発表となりました。
商品を手に取った人にも、きっとSDGsの大切さが伝わるはず。サステイナブル研究部の半年間に渡った取り組みは、これからが本当の意味でのスタートなのかもしれません。
サステイナブル研究部 部長
三澤百々花さん（２年生）
SDGsは身近な行動からできる、自分ごと化することが大切ということを伝えるためにデザインを頑張って作ってきたので、商品を手に取った人にも想いが伝わると思います。
これまでデザインを作る時に私たちが何を伝えたいかを何度も再確認してきて、SDGsに対する想いがさらに高まりました。
講座全体を通して、話し合いのまとめ方など学ぶことが多かったし、プレゼンテーションも褒めてもらえたので自信になりました。
なかなか高校生でこういう体験はできないと思うので、今後、社会に出たときに生かしていければと思います。
